診療科のご案内

Clinical Departments

リハビリテーション科

脳卒中により麻痺や高次機能障害が生じた患者様に住宅生活へ向けて訓練や援助を行っています。当院は筑波大学山海教授が開発した介護支援ロボ゙ットスーツHALを平成20年10月より導入し、患者様のリハビリ治療に取り入れ、脳卒中急性期リハビリに力を入れています。

リハビリテーション科 診療時間

午前 午後
14:00 - 17:00

リハビリテーション科 担当医表

午前 - - - - - - -
午後 - - - - - 三石 -

三石敬之医

介護支援ロボットスーツ HAL

HALそのものは、障害のため歩く楽しみを失ってしまった方々に歩ける希望を取り戻していただきたい、また介護する側も少しでも負担が少なく介護できるようになるためにとの目的から開発がなされています。

  • 脳血管障害(急性期)を呈し半身が不自由になり歩けなくなってしまった方
  • 慢性期疾患などで歩くのが不自由になった方
  • 難病により歩けなくなってしまった方
  • 怪我で足が全く動かなくなってしまった方

などへの使用がなされ、患者様からは「足を自分の意志で動かすことができた」「歩くことができた」などの声が聞かれております。

HAL訓練風景(動画)

HAL訓練風景


理学療法部門

理学療法士 6名

脳卒中により失われた機能を取り戻すため、関節を動かしたり、筋力をつける練習、随意的運動をできる様にする促通運動、基本的な生活動作(寝返る、起きる、立つ、歩く)の練習・自立支援、日常生活動作の練習・指導、在宅支援(訪問調査など)を行います。治療には体操や運動を利用する運動療法、電気・温熱・寒冷を用いる物理療法があります。 最近では自立支援ロボットスーツHALを利用した最新のリハビリテーションも積極的に行っており、患者様の機能回復に全力で取り組んでおります。


作業療法部門

作業療法士 9名

脳卒中により、半身麻痺や高次脳機能障害を呈し、病前の生活を営むことが難しくなった患者様へ、様々な作業活動を用いて、治療、日常生活動作の練習・指導、在宅復帰や社会復帰へ向けた援助を行います。
発症後、早期から離床を促し、麻痺側の機能訓練や日常生活場面に沿った応用的な動作の練習(食事、更衣、トイレ、など)を行い、患者様に合わせた動作獲得を図り、安全で自律した生活を送れるように援助します。
また、集中力、記憶力、判断力、思考、感情のコントロール等の高次脳機能の障害を呈する患者様へ、社会適応能力の回復を図るための治療や支援も行っています。
退院前には退院前の自宅訪問調査を実施し、自宅改修や環境整備への助言や援助、自宅と同じような環境を設定した状態での日常生活動作練習や指導を行い、患者様やご家族が自宅で安全で快適に生活できるように、支援します。


言語聴覚療法部門

言語聴覚士 4名

子どもから高齢者まで、話すことや食べることが上手く行えない方と言語療法を行っています。現在の主な患者様は、脳卒中後遺症により失語症や発声発語機能低下によるコミュニケーション障害、高次脳機能障害、顔面麻痺、摂食嚥下障害などを呈した方です。

  • 失語症:言葉の理解や表現することが難しくなる
  • 発声発語障害:呂律がまわらない等、スムーズに話すことが難しくなる
  • 摂食嚥下障害:食べたり飲んだりするときにムセる等、食べにくくなる
  • 高次脳機能障害:記憶、注意機能等の低下により、スムーズに行えていたことが難しくなる

上記のような障害を詳細に確認するため、簡単な観察、問診から、各種神経心理学的検査、VF・VEなど装置を使用した検査など行い、目標をたて、治療を行っていきます。
院内での言語療法は発症直後から早期リハビリテーションを開始しています。また、訪問リハビリテーションの実施や、NST(栄養サポートチーム)活動への参加も行っています。